ぷちDIY第1弾。憧れのキッチンカウンター!!【前編】
こんにちは、地方在住の専業主婦、なちゅです。
前回は、夫のおばあちゃんのお家での1か月間で学んだ、様々な暮らしの工夫についてお話ししました。
今回からは、リフォームして生まれ変わった部屋を、憧れていたナチュラルシンプルなインテリアで、さらに使いやすく機能的な空間にするまでの取り組みについてお話ししていきます!まずは我が家自慢のキッチンカウンターについて。長くなるので、前編、後編に分けて書きたいと思います!
キッチンの作業スペースが少ない…
引っ越してきて、まず感動したのはきれいなキッチン♡なんといってもガスコンロが3つもある…!!以前お話ししたように、リフォーム前にはコンロなんて代物はなかったのです(泣)そして真っ白な作業台!広いシンク!!
でも、1つだけ気になることが。それは、作業台が前とあまり変わらず狭いこと。。。これでは調理道具や食材をいったん置いたり、お料理を盛り付けるためのお皿を置いたりするスペースがない!
ちなみに我が家のキッチンは、けっこうスペースはあるのです。だって、結婚して最初に引っ越してきたときにはジョーバとマウンテンバイク(⁉)がそこを占領していたぐらいなのですから(笑)。
我が家のキッチンとダイニングの間取りはこんな感じ。
これでもリフォーム前まではもっと作業台が狭かったため、私が東京から持ち込んだカラーボックス1点を、とりあえずの食器置き場やIH収納スペースとして活用していました。時々そのカラーボックスの上にIHを置いて調理をすることも。
そこで私はひらめきました。「そうか…カラーボックスを作業台にしてしまおう!」と。ないのなら、作ってしまえ、作業台。。。
キッチンを使いやすく。キッチンカウンターをDIY♪
どうせ作るなら、やっぱりナチュラルでシンプルなキッチンカウンター風の作業台が欲しい!そう思って夫にこのアイデアを話すと、ようやく仕事が一段落した彼は「よし、作ろう!」と意気込んでくれました。
私のアイデアは、こうです。今使っているカラーボックスと同じ大きさのものをもう1つ買い足して、さらに木の天板をその2つに渡し、その上を作業台として使う。そうすれば、上は作業台かつカウンターっぽく使えて、もともとのカラーボックスの棚の部分は収納スペースとして活躍してくれる!!
こんな感じのものを、
ここに置きたいと考えました。そして、カラーボックスの棚が付いている部分の裏側にさらに天板を貼り、カフェのような本棚を作りたい♡という野望まで(初心者のくせに…)!!
DIY工程その① 材料集め!
試行錯誤した過程をお話しする前に、最終的に必要だったものすべてをご紹介します!
- カラーボックス×2つ
- 無垢の天板(30cm×120cm)
- 無垢の天板(20cm×88cm)×2枚
- ネジ
- 電動ドライバ―
- ピアノ線
- フック付きネジ
- 有孔ボード
- 棚受け×4つ
- 細い角材(2cm×1cm×40cm)×4本
- 木材用接着剤
カラーボックスは、ニトリの幅42cm×奥行29cm×高さ88cmのこちらを購入。色は持っていたものと近い、ナチュラルにしました。1,000円ちょっとなので、お値段もいい感じ♪ちょっと穴を空けても罪悪感少なめです(笑)
〔幅41.9×奥行29.8×高さ87.8cm〕カラーボックスカラボ 3段 | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット
次に、カラーボックスの奥行きに合わせた幅30cm×長さ120cmの無垢材の天板をホームセンターで購入。夫によると、天板自体が重いので、カラーボックスに滑り止めを置いて、そこに載せるだけで大丈夫とのこと。
しかし、実際やってみると…うーん。。。木材なので天板が反ってしまい、カラーボックスとの間には隙間が...。両端にある程度重いモノを置かないと、ガタガタしてしまいます💦
そこで、やはりネジで固定することになりました!2人とも手探り状態でしたが、「コンパクトだし値段もそこまで高くないし、これでいいんじゃない?なんかLEDも付いてるし!」とホームセンターでこちらの電動ドライバーを購入しました。
付属のドライバー先端部分もこんなに種類があるので、用途に合わせて色々変えられて便利!実際使ってみると、初心者でも簡単に固定できて使いやすかったです。
ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) リチウムコンパクトドライバー 3.6V CS3652LC-JP
- 出版社/メーカー: Black & Decker
- 発売日: 2015/09/07
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DIY工程その② 天板を固定!
そうして天板とカラーボックスを固定(やったのはすべて夫ですが)。多少失敗した箇所もありますが、まったく気にならない程度です。
このように、四隅を固定していきました。さらに、カラーボックスとカラーボックスの間には2cm×2cmの棚受けを4つ固定。ここではそれぞれネジ3つで留めていますが、棚受けによっては2つや4つのものもあるようです。
天板のがたつきもなくなり、カウンターらしくなってきました!
ひとまずこんな感じです! もうこの時点で、テンションがすごく上がりました!!ですが、本番はこれから。次回はこの裏側に天板を付け、キッチン側からは収納スペース、ダイニングテーブル側からは雑誌を手に取れる、おしゃれなカウンターを完成させます!
本日も読んでくださり、ありがとうございます!毎日暑くなったり涼しくなったりを繰り返していますので、皆さま体調にお気を付けくださいませ♪